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2017年9月16日 (土)

ダイヤモンドプリンセス乗船記 4日目 釜山 台風のため停滞

2017.9.16(土)

0600起床。

0700くらいに14Fのカフェテリアで朝食。その後いつものように今日の計画。

今日は19時からステーキハウスを予約している。そこから逆算すると、16時くらいまでは釜山の町にいれる。

このクルーズで釜山港に来ることはわかっていたのだが、当初は昨日(15日)の14時に入港して20時に出港の予定だった。実質3時間か4時間の滞在になると予想したので、シャトルバスが連れてってくれるところまで行って、ただ帰ってくるだけでいいか、と思っていた。

ダイヤモンドプリンセスのことはいろいろと調べてきたが、釜山のことは何も調べて来ていない。

突然ほぼ丸一日釜山で時間ができた。ネットもないので、調べようがない。そこで我々の代理店のツアーデスクで釜山情報を得ることにした。

0900に我々が利用した代理店のツアーデスクがオープンした。しかし担当者はいない。10分くらい遅れてきた。他社のツアーデスクは時間前から担当者が待っているのに。

我々のツーアデスクの担当は、若い女性だった。クルーズ専門の代理店なので彼女の乗船回数も多い。16回以上プリンセスクルーズの船に乗船した証の黒いエリートカードが首から下がっていた。

彼女に釜山のことを教えてもらう。両替所がどこにあるか、どのくらい両替すればいいか、地下鉄にはどう乗るか、ヌタウナギの財布を買いたいのだがどこに売っていそうか等。それとおすすめレストランの情報を得た。無料WiFiは入国審査の建物で飛んでるという情報も得た。無料WiFiの情報はありがたい。

ツアーデスクで相談している間に、キャプテンから船内アナウンスがあった。要約すると、「出航は明日15時。横浜帰港は19日正午頃」。

衝撃のアナウンス。

相談中だったので、ついでに質問してみた。
「クルーズが1日延びたら、次のクルーズはどうなるの?」
「前のクルーズが遅れると、その直後のクルーズにしわ寄せが行く」
なるほど。考えてみればそれしかないか。

次のクルーズのために18日に横浜に集まった乗客には、プリンセスクルーズがホテルを手配するらしい。

クルーズが1日延びて鹿児島入港が無くなったけど、食糧その他の補給は大丈夫とのこと。

部屋に戻って、釜山観光に出かける準備しながらいろいろと想像をめぐらす。

昨夜配布された船内新聞で、本日の21時まではギャングウェイを開けていることは知っていたが、出港が明日になるとは想像もしていなかった。明日といっても午前中じゃなくて、午後3時。

どうせ帰港が遅れるなら、時間単位で遅らせるよりも日単位で遅らせたほうがいいのかもしれない。

きょうの夜出航すると台風を追いかけるようになるし、横浜到着も遅れるとは思っていたが、クルーズ日程を1日延ばすとは想像もしていなかった。釜山に停滞するとは思ってもみなかった。抜港や欠航には、マニュアルや前例があるとしても、実際の決断を下すのはエネルギーが必要だと思う。

今回の停滞で、今クルーズと次のクルーズの参加者に補填をしたとしても、台風に突っ込むリスクのほうが高いということなんだと思う。もし、船体にドック入りが必要なほどのトラブルが起きたら、修理のために何本ものクルーズをキャンセルしなくてはならない。船体に問題が起きなくても、大きな揺れで乗客に怪我人が出たら、これもまた大変だ。ましてや、台風の中で座礁や衝突などの事故など起こそうものなら、社会的に大きな問題になる。死人が出たらと思うと目もくらむ。

今回のクルーズと次のクルーズの乗客に補填代払っても台風は避けるという判断なんだろう。その金額を想像すると、台風に突っ込むリスクの大きさがわかるというものだ。

それにしても次のクルーズの人はがっかりだろうな。

以上想像終わり。

ちなみに我々は$150/人の船内クレジットをもらった。船内で使って部屋にチャージされた金額から$300引いてくれる。船室からかける国際電話が無料になって、インターネット接続も20分間無料でできるようにもなった。

そうは言っても、なんとしても18日まで横浜に帰らなくてならない人は、釜山から正規料金の航空運賃払って日本に帰ったようだし、帰国便をずらせない海外からの乗客も何人か帰ったようだ。保険の種類によってはその運賃は補填されるのだろうが、大きな影響を受けた人は少なくなかったようだ。

ダイヤモンドプリンセスは、豪華客船というわけではないし、値段もリーズナブルなのだが、「客船に乗る」というとセレブなイメージを持つ人がいる。そういう人を刺激しないように、客船クルーズだと言わずに休暇を取ってる人も多いようだ。船内で知り合った人も複数の人がそう言っていた。我々も言ってきてない。

しかし、今回このようなことになって、釜山に停滞だ。スケジュールが延期になってバレた人も多いだろう。我々も連絡しなければいけない人には連絡して説明したし。

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0930に船から降りて、入国審査を通って待合室的なところでWiFi。帰りが1日遅れるというメール送る。女房は休暇延長の連絡。我々だけじゃなくて乗客全員たいへんだ。仕事関連の連絡は、今日は土曜なのでつかまらないし。

今日は、船が用意してくれたシャトルバスには乗らずに、釜山港のフェリーターミナルまで歩いて行く。

ターミナル2Fの両替所で$40をウォンに。₩43,000。ウォンから円への変換は、ウォンからゼロをひとつ取ればだいたいオッケー。₩1,000≒¥100。

ターミナルビルに入っているセブンイレブンで水を購入。前に並んでた2人がカード払いだったので、私もカードで払った。日本円で約85円。

ターミナルを出て、韓国の国鉄の釜山駅へ向かう。徒歩5分くらい。

釜山駅を抜けて駅の反対側に出て地下鉄の釜山駅。港側は駅裏という感じ。地下鉄側のほうが圧倒的に開けてる。

韓国語が読めないので、駅名を形で覚える。外国人が品川駅を 3 boxes and 3 vertical lines と言っていたというのを思い出す。

釜山駅から西面(ソミョン)に向かう。一駅ごとに駅名と路線図を確認。

教わった出口#7から出てロッテ百貨店。8Fの免税店に行こうと8Fで降りたら高級ブランド品の店が多いフロア。そんなブランドには用がないので、免税店を探す。このビルでエレベーターを何度も上下した人の話をブログで見たことあるけど、確かにわかりにくい作りだ。

ヌタウナギの財布は、免税店のほぼ入り口付近にあった。憧れのヌタウナギ。触ってみたら柔らかくて軽い。こんな触感だったのか。ますます好きになった。

免税店で対応してくれたお姉さんは物腰が柔らかくて、日本語が上手な人だった。とても助かった。支払いウォンだけじゃなくて、円でもドルでも可能とのこと。レート的にドルがいいんじゃないかとのことでドルで支払い。レシートを見返したら11:52に購入してた。

その後女房が会社用の土産を買った。当初は鹿児島で買うつもりだったものだ。海外行かなかったふりして。

買い物を終えて、地下鉄で釜山駅方面へ戻ろうと切符を買った。そのまま改札くぐろうとしたら、そっちは逆だよと教えてくれる人が。ありがたい。一旦改札くぐると逆のホームには行けないらしい。改札入り直しになるので切符が無駄になるところだった。

釜山駅を越えて、チャガルチ市場には1230頃着。ひとつ手前で降りて、市場経由で国際市場のバス乗り場に行くのが正解だったかも。

チャガルチ市場は魚屋ばかり。アメ横全体が魚屋になったような感じ。見渡す限り鮮魚店。

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露天が続くなか、大きな建物が1棟ある。

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その建物の1階も鮮魚店だらけ。ちょっとした展示会場のブース全てが鮮魚店という感じ。その2Fで海鮮鍋を食べた。3万ウォン。さっぱりした塩味。韓国ビールの大ビン2本も取った。8,000ウォン。さっぱりしたビールで美味い。二人でだいたい合計4千円。

複数の店舗がほぼ仕切り無しで入ってる。席は巨大な浜茶屋風にオープン。

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鍋のほかに小鉢がたくさんついてきた。これはもしかしてお通し的なもので別料金かと思ったら、鍋代に含まれていた。

国際市場通りのシャトルバスのバス停に行く途中のミニストップでさっき飲んだ韓国ビールのロング缶を4本買った。アルコールの持ち込みに関しては、ウィスキーやワインについての記述はあったが、ビールに関しては無かった。最悪は没収されて下船時に返されるのかもしれない。

シャトルバスに乗り、港に戻って、イミグレーションの前にWiFiでメール等をチェック。ここの待合室的な場所に多くの人が来ているのだが、ほとんどがダイヤモンドプリンセスのクルーじゃないかと思う。韓国への入国目的がネットへの接続。

台風は鹿児島に接近している。ものすごく遅い速度。

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乗船のときにビールについては何も言われなかった。

1440くらいに部屋に戻った。

船室TVで現在地サービスCHが復活。この地図では、目の前の埋め立て地がまだ海。

買ってきたビールをバルコニーで飲む。いいねー。寒くもなく暑くもなく。

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知らない街を歩いて来て疲れた。横になって船室のTVの映画CHで「キャプテンアメリカ」を見る。主人公の組織が裏切るというありがちなストーリーだが、ぼんやり見ていてストーリーをうまく追えない。しかも途中でサービスが切れてしまった。最後まで見れなかった。まあいいか。

シャワー浴びて身支度して予約してある有料レストランの「スターリングステーキハウス」へ。

ダチョウ倶楽部の上島竜兵によく似た人が我々のテーブルの担当だった。日本語はできない。

うまかった。ヒレを280g。肉食った感たっぷり。もっと食べたい人は600gオーバーのを注文してもいいし、お代わりしてもいい。それで$29。これは安い。

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今日のエンターテイメントは、シアターでバイオリン。ポピュラーミュージックをバイオリンで演奏して世界を回ってる人。若者。最初のクラッシックはうーん。だったけど、どんどん良くなってきた。バンドとの関係があったまっていくのがよかった。最後はホントに良かった。帰りに演奏者が自ら手売りしているCDを買った。

その後ピアノ演奏がメインのバーで休憩。けっこう混んでて、ピアノの真ん前の席になった。この席だと出るとき気まずい。

フォーマルのディナーでプロのカメラマンが撮った写真が売られてた。私のもあったが、うーん。これに$25は出せないな。

2215に部屋に戻ってネクタイ外してほっとする。

牛肉に耐性の低い私の腹具合に違和感感じつつ、2330就寝。

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